エコドライブ?
自動車が排出するCO2の削減は社会的な重要問題であるが、問題解決にはいくつかのポイントがある。
CO2削減を目的とするならば、ハイブリッドvsエコドライブという比較は観点が違う。燃費の良い自動車で更にエコドライブで燃費を良くするというのが現在の最善手段の一つだろう。
内燃機関には最も効率良く運動エネルギーを引き出せる回転数があり、常にその回転数を保ち続けることが燃費の向上に繋がる。発進時、加速するのに早め早めにシフトアップするドライバーがいるが、それは効率の悪い加速方法で、4千回転ぐらいまでエンジンを回し、巡航速度まで一気に加速した方が結果的に燃費が良くなる。巡航速度まで加速したら高いギアにシフトアップして、後は軽くアクセルに足を乗せる程度でドライブする。ハイブリッド車の場合、恒速(誤変換ではありません)で走る距離が長くなると逆に燃費が悪くなります。その理由は車重がハイブリッドでない車の方が軽いからです。
CVTという自動変速装置を搭載している自動車が増えてきたが、せっかくのCVTの特性を無視して意味もなく5速とか6速という段数を付けている。CVTは無段変速可能なので、一定の回転数を保ったまま加速することができるのである。しかしながら、回転数が上がらないとドライバーが加速していることを体感できないからワザワザ必要のない段数に制限しているのである。全く愚かな事だ。ということで、燃費の良い車を作るのならハイブリッド+CVTが現在の解である。
自動車が排出するCO2を削減するのなら、走っている車の数を減らすことが一番の解決策だ。サービス業で24時間営業している店舗が多いのに、なぜ電車やバスは24時間運行しないのか。公共交通機関が24時間サービスするだけでもCO2の排出を減らすことができる。もっともメンテナンスが必要だから365日運行は無理なのはしょうがない。また、自動車税の設定に燃費を考慮した算出方法を加えることも効果があるだろう。また、交通渋滞もCO2の排出を増やす大きな要因だ。外環道が全線開通となれば渋滞も減りCO2の削減が期待できる。
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