有罪率99%以上と自白と冤罪
先日テレビ番組で日本の司法解剖率が非常に少ないことを報道していた。その理由は予算が決まっているからだそうだ。日本の場合、遺族が死者の解剖を拒否し死者が火葬されてしまうと死因が何だったのか分からなくなってしまう。死因はダントツで心不全・・・そりゃそうだ、死ぬときは心臓の止まるときだからだ。何故心不全を起こしたかを調べようとしない。
日本は起訴されれば有罪率が99%以上という、やや異常な(これは戦前から指摘されているようですが)高率で「検察が勝訴する国」で、敗訴は検察という役所での検事さんの立身出世にも大いに関わる問題である(らしい)。被疑者は検察から執拗に責められる。日本の場合、自白も証拠として扱われるから裁判で有罪にすることができる。そこに科学的な証拠は存在しない。
先のテレビ番組での話だが、階段の上から突き飛ばされたような人が死亡してしまった。当然警察は現場にいた人の中から容疑者を探すのだが、死体をCTスキャンしたところクモ膜下出血で階段から落ちる前に死亡していたのだという。本当の死亡原因がわからずに火葬してしまっていたなら冤罪が生まれてしまうところであった。そんなこともあり、俺は死刑制度には反対である。冤罪のまま死刑にされてしまったら取り返しがつかない。そのかわり無期懲役は必要だと思う。
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