M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro + OLYMPUS OM-D E-M5 = 史上最強のマクロ撮影システム
カメラ雑誌やカメラ情報を扱っているWebではフルサイズの特集記事ばかりである。フルサイズだから高画質という盲目的な提灯記事。
一方、ひっそりとオリンパスからM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroが発売され、昨日私のもとにも届けられた。早速、 OLYMPUS OM-D E-M5に装着して撮影をしてみたのだが・・・、驚嘆、驚愕と言う以外に私には表現する術を知らない。
OLYMPUS OM-D E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
60mmという焦点距離は換算すれば120mm、中望遠レンズの範疇に入る。したがって別売のフードは結構長いのだがワーキングディスタンスも長いので順光下でなければ邪魔にはならない。その長いフードは逆光下で良く働いてくれそうだ。
絞り開放から非常にシャープな描写をする。そしてAFの速度も非常に速い。これはOM-D E-M5との組み合わせということもあるが、3DトラッキングAFと5軸手ぶれ補正はマクロ撮影を極めて手軽でお気楽なものにしてくれる。
今回のエントリーを「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro + OLYMPUS OM-D E-M5 = 史上最強のマクロ撮影システム」としたのは以下の理由による。
1.絞り開放からシャープな描画
2.美しいボケ
3.速く迷いのないAF
4.等倍(換算2倍)のマクロ
5.小型軽量
6.比較的安価(特にレンズ)
7.強力な防塵防滴
8.マクロ撮影で有効な5軸手振れ補正
9.操作性の良さ(カスタマイズにより、AF切替、EVFによる拡大が容易。ピントリングの操作感が高い)
高山植物の撮影をしている方にお薦めできるシステムなのは間違いないだろう。
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