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Kepler世代のGeForceを比較してみたでござるの巻

NVIDIAは開発コードネームであるKeplerの世代で大幅な消費電力の削減に成功した。GeForce GTX 600シリーズは消費電力あたりのパフォーマンスにおいて、Southern Islands世代であるAMDのRadeon HD 7000シリーズを凌駕している印象を受ける。
そこでGeForce GTX 600シリーズを購入するにあたり、パフォーマンス、消費電力・発熱、コストを天秤にかけ、どのモデルを選択するか検討するのだが、パフォーマンスの比較には4Gamer.netのベンチマーク結果が非常に参考になる。
ただ残念なことに、シリースのハイエンドからミドルローあたりまでの比較記事が掲載されてはいないので、以下の記事からベンチマークの結果を拾ってグラフを描いてみた。
GeForce GTX 670(GeForce GTX 670リファレンスカード)
GeForce GTX 660 Ti(ASUS GTX660 Ti-DC2T-2GD5)
GeForce GTX 660(ASUS GTX660-DC2T-2GD5)
GeForce GTX 650 Ti(GeForce GTX 650 TiリファレンスカードASUS GTX650TI-DC2T-1GD5)
注意して欲しいのは、GeForce GTX 680のスコアはドライバのバージョンが古くて数パーセント低めの数字だということと、全てのスコアはリファレンスモデルなのでOCモデルならクロックアップ分だけスコアが高くなるということ。
敢えてグラフには数値を書き込まなかった。それはあくまでシリーズ間のパフォーマンスの違いを感覚的に把握して貰いたいという考えからであると共に、4Gamer.netのスコアを拝借していることから掲載すべきではないと私個人が判断したからである。
3dmark

Copd

Cops

Bf3

Cod4

Skyrim

Civ

Dirt3

上記グラフを見るとNVIDIAがシリーズ構成を上手にまとめ上げていることが分かる。ただ高負荷をかけなければGeForce GTX 670と660Tiの間の差は小さいので、消費電力とコストの差を鑑みると660Tiが魅力的に見えてくる。逆に高解像度で負荷のかかる重いゲームを楽しむのなら670以上が欲しくなる。
GK104のフルスペックであるGeForce GTX 680に対してGK106からSMXを1基オミットされたGeForce GTX 650TiはCUDA Core数、メモリインタフェースのビット数共に丁度半分のスペックである。これらのグラフを見てみるとパフォーマンスは半分以下で、Coreおよびメモリインタフェースのクロックが下げられていることが原因であると考えられる。もしGeForce GTX 650Tiのクロックが同じでSLI構成が可能であるならば、GeForce GTX 680と同等のパフォーマンスを発揮出来る製品をベンダーが安価に提供できるかも知れないが、NVIDIAはSLI機能をオミットしている可能性が高い。

Kepler世代であるGeForce GTX 600シリーズのハイエンドからミドルローまでの製品のパフォーマンスをグラフで比較してみた。この記事を読んでベストな製品を選択する一助になれば幸いである。

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