それでもあなたはキヤノンの製品を購入するのですか?
無言の圧力、暗黙知の企業文化というのは怖いものだ。
男性の職場では午後10時以降の残業はできないようになっており、男性は深夜に自宅でパソコンを使い仕事をしていたという。男性側の代理人らがパソコンに残された記録などで残業時間を計算したところ、06年10月31日から自殺直前の11月29日までの残業時間は263時間に及んだ。彼は何故自宅で仕事をしなければならなかったのだろうか?仕事をしなければならない強制力が働いていたのだろうか。この事件を単なる労災で済ませて済むものなのだろうか?遺族の気持ちとしては、このような事態を起こしてしまった理由を明確にして欲しいと思っているのではないだろうか?
彼に対して上司が「仕事をするな」と命令しているのであれば個人的な問題になるのかもしれないが、上司が仕事の期限を決めて命令しているのであれば、上司が責任を問われるのは自然であるし、企業としてこのような勤務状態が見逃されているというのであれば経営者まで責任を追及するべきであると思う。
キヤノンの業績は好調であるが、それがこのような従業員の命を擦り減らすような労働によるものだというのだとしたら、俺は今後いっさいキヤノンの製品は絶対に購入しない。
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