ねつ造番組制作から”あさひる”という言葉が生まれたが、マスメディアによるマスコントロールを規制する動きは鈍い。どうして大衆はオカルトに対して免疫が少ないのだろうか?義務教育における科学的で客観的判断能力を国民に与える施策が機能していないようだ。多くの人々は風水や霊そしてスピチアルという言葉に弱いらしい。
元々風水は科学だった。都市を設計する際に利用する学問であり、流れ(フローかストリームか…)に着目している点で非常に参考になる。流れを生み出すものは空気であり水であり、人の流れであったりする。それらを制御することで全体最適化を行う。決して部屋のどこに何色のアイテムを置けば良いというようなものではなかった。それが西洋の科学が伝わると東洋的な科学は非科学的とされ、立ち位置がおかしくなってしまった。平城京や平安京が風水を元に設計されたということは有名だが、台北も大日本帝国が台湾の首都を台中から遷都させる時に風水を元に都市設計した。かの国の発展も風水のおかげというわけだ。こんなことを書くと、非科学的じゃないかと言われるかもしれないが、風水は人類(中華?)のベストプラクティスが詰まった学問なのだ。たとえば、流れが大きくカーブしているところでは外側は悪い場所というのがある。流れを川だとすると、増水で氾濫するとすれば流れの外側だろうし、流れを産業道路だとすると、ドライバーが居眠り運転で民家に突っ込むのはカーブの外側だ。非常に現実的な学問であったのに金儲けに利用しようと考えた連中は、こと細かなことまで風水のルールを取り込み一般大衆を洗脳し利益を得ている。この行為はフェアーであると言えるのか?風水が、そこまでスケーラブルであるとするならば、LSIの設計においても風水を取り込むことが良い事と言えるのか?一度、風水師にプロセッサのパターンを視てもらい、コメントをいただきたいものだ。
次に霊の話だが、これに関しては脳内で生み出されたモノとしか言いようがない。話のネタ程度であれば実害もないが、それを本気にして人生の方向を変えてしまうようなことが起きることを心配してしまう。基本的に霊やスピチアルの話をする者は99%一般的に常識的な話をする。だから、その話から信用してしまうのだが、残り1%の情報でコントロールされてしまう。99%まともな事を言っているのだから、残り1%も本当だろうと思ってはいけないのだ。それを自覚できていないと、取り返しのつかないことになってしまう。少人数が騙されて高額の壺を買ってしまったり、多数の人達(主に老人)が健康食品を高額で購入してしまうぐらいなら、まぁまだ許せるが(たとえが良くないね…書き換えられれば直します)、公共放送で霊だのスピチアルだのと視聴者を洗脳する様な言動をする番組を流すことが許されているということに驚きと共に怒りを感じる。催眠術の心得のある者が観れば、明らかにそれはやっちゃいけないでしょってことを堂々と行っている。これはもう、精神的なテロ行為に等しい…。
マスコントロールで金銭的な利益を得る者がいても、まぁ大目にみよう。でも、それで国を誤った方向に動かすのは止めて頂きたい。それが最低限のルールだ。
最近のコメント